2012年5月13日、新京報によると、中國科學(xué)院中國現(xiàn)代化研究センターは12日、最新の研究成果をまとめた報告書「中國現(xiàn)代化報告2012：農(nóng)業(yè)現(xiàn)代化研究」を発表、農(nóng)業(yè)分野の現(xiàn)代化（近代化）は2008年の時點で米國と比べて100年も遅れており、中國の大きな欠點となっていると指摘した。

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同センターの何伝啓（ホー?チュアンチー）主任によると、中國における農(nóng)業(yè)の現(xiàn)代化が始まったのは1880年頃のことで、先進(jìn)國よりも100年ほど遅い。そして現(xiàn)在、農(nóng)業(yè)生産率は米國は中國の90倍、日本やフランスは100倍以上となっており、ブラジルも中國より高いという。

また、農(nóng)業(yè)の発達(dá)レベルも英國と比べると150年余りの差があり、米國とは108年、韓國とも36年もの差があり、2008年の時點で中國の農(nóng)業(yè)経済レベルは米國よりも約100年立ち後れており、中國の農(nóng)業(yè)労働生産率は工業(yè)労働生産率よりも10倍低く、農(nóng)業(yè)の現(xiàn)代化率は國全體の現(xiàn)代化レベルよりも10％低い。

報告書はさらに、今後40年間で2億8000萬人の農(nóng)民を都市部へ移転させる必要に迫られ、農(nóng)業(yè)労働力の総數(shù)は3億1000萬人から3100萬人にまで減少すると予測している。そのため、専門家からは現(xiàn)在の戸籍制度を段階的に撤廃すべきだとの意見が出ている。（翻訳?編集/岡田）