2012年5月11日、米誌フォーブス中國版は「高層建築世界トップ10のうち、5棟が中國に」という記事で、世界で最も高い建造物の最新ランキングを伝えた。

【その他の寫真】

4月30日、米ニューヨークに建設(shè)中の新ワールドトレードセンターのうち、1WTC(タワー1)が市內(nèi)で最も高い建築物に躍り出た。2001年の世界同時多発テロで崩壊した同センターは、まったく同じ名稱で現(xiàn)在も再建設(shè)中。うち、2013年竣工予定の1WTC(タワー1)は、完成すれば108階建ての高さ541m、世界3位の高層建築となる。

世界高層ビル?yún)f(xié)會(CTBUH)が発表した最新のランキングで、世界一の高層建築とされたのはやはり、160階建て高さ828mのブルジュ?ハリファ(ドバイ?UAE/2010年開業(yè))だ。実は8位にランクインしているウィリス?タワー(シカゴ?米/442m/1973年開業(yè))を除くと、世界の上位10棟に入っている高層建築はすべてアジア圏にある。また、10棟のうち5棟が中國にある。

その中國國內(nèi)で現(xiàn)在、最も高い建築物は上海ワールド?フィナンシャル?センター(492m/2008年開業(yè))。これも、まもなく上海タワー(632m/2014年完成予定)に抜かれる運命だ。上海タワーは完成すると世界第2位の高層建築になる予定。分速1000mで稼働する超高速エレベーターも話題となりそうだ。エレベーターは全館で106臺設(shè)置するという。(翻訳?編集/愛玉)