2018年6月12日、中國(guó)外交部の耿爽（グン?シュアン）報(bào)道官は、定例記者會(huì)見(jiàn)で出た対北朝鮮制裁に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。

トランプ大統(tǒng)領(lǐng)と金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)による米朝首脳會(huì)談が行われた同日、中國(guó)外交部の定例記者會(huì)見(jiàn)ではこれに関する複數(shù)の質(zhì)問(wèn)が出た。

北朝鮮に対する制裁をめぐって「事態(tài)緩和や変化の発生に伴い、中國(guó)側(cè)は制裁解除を早急に促すのか？?！褐袊?guó)が関連する制裁を緩めていることを示す形跡がある』との報(bào)道もある」と問(wèn)われたのに対し、耿報(bào)道官は「重ねて説明するが、中國(guó)は國(guó)連安全保障理事會(huì)の制裁決議を真剣、厳格に実行してきた。われわれが果たすべき國(guó)際的義務(wù)を忠実に履行している」と発言。さらに、「制裁解除の問(wèn)題に関しては、北朝鮮の決議順守、履行の狀況に基づき、制裁措置の一時(shí)停止、解除を含めた調(diào)整が安保理決議で規(guī)定されている。中國(guó)は一貫して制裁そのものが目的ではないという認(rèn)識(shí)を持っており、安保理の行動(dòng)は現(xiàn)在の外交対話(huà)と朝鮮半島非核化に向けた努力を支持すべきだ」と述べた。（翻訳?編集/野谷）