「腐敗認識指數」で中國は世界75位、「FIFAランキングよりひどい」と揶揄―中國メディア

Record China    2012年5月15日(火) 18時2分

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4日、國際非政府組織トランスペアレンシー? インターナショナルがこのほど発表した2011年度「腐敗認識指數」で、中國は183カ國中75位とされた。最新のFIFAランキングよりもひどい結果である。寫真は両會開催期間中の天安門広場。

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2012年5月4日、ベトナム汚職防止対策指導中央委員會が、反汚職に関する専門サイトを開設した。國際非政府組織トランスペアレンシー? インターナショナル(TI)が発表した2011年度「腐敗認識指數(Corruption Perceptions Index/CPI)」では、ベトナムは世界183カ國中112位と低い位置につけている。ベトナム國営?ベトナム通信社の報道。

その他の寫真

「腐敗認識指數」は國別に政府関係者の清廉度、特に収賄の現狀について調査するもの。中國では大手ポータルサイト?網易(NETEASE)もこれを伝えている。中國は2011年度の発表で、183カ國中75位とされた。1995年には41位だったものが16年間で大幅下降。同期間に香港が17位から12位へ上昇しているのと対照的だ。中國以外では中央アジア?東歐、サハラ砂漠以南のアフリカなどが世界で最も汚職に侵されている地域だという。

75位という不名譽な結果に終わった中國。近年、弱體化の一途をたどっているサッカーですら、國際サッカー連盟によるFIFAランキングの最新結果(2012年5月)で66位にランク付けされているのに…と、揶揄の対象になっている。(翻訳?編集/愛玉)

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