2018年6月12日、中國メディア?上観は日本で副業(yè)やアルバイトをする會社員が急増していると報じた。以下はその概要。

日本政府は1月、「働き方改革」の一環(huán)として経済活性化や人材の流動性を促す目的で企業(yè)が就業(yè)規(guī)則を制定する際のひな型となる「モデル就業(yè)規(guī)則」を改訂。副業(yè)容認に踏み切った。

その結(jié)果、副業(yè)を認める企業(yè)や副業(yè)に意欲的な會社員が急増しているが、その背景には終身雇用制の崩壊と日本人の職業(yè)観の変化があると専門家は指摘する。近年は雇用が不安定になり、人々の働き方への意識も変わってきている。

50代のあるタクシー運転士は18時間勤務(wù)しているが、會社に頼るばかりでは生活を維持していくのは難しくなると感じ、副業(yè)を始めたという。

しかし、副業(yè)の普及でマイナスの影響も生じている。ロイターによると、景気の活性化や長時間労働の解消に逆効果となっているほか、専門家の中には日本の就業(yè)文化をむしばみかねないとの指摘や、政府の方針は矛盾しており本末転倒だとの指摘がある。

また専門家は、副業(yè)や兼業(yè)が比較的一般的な米國などとは異なり、日本では本來の仕事に専念したいという會社員が今も少なくないと話している。（翻訳?編集/岡田）