2018年6月13日、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が、金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長と北朝鮮市民らのために制作した映像が公開され、話題となっている。

トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は12日、米朝首脳會談後の記者會見でこの映像を公開した。約4分30秒の映像には、「今回の會談が北朝鮮、韓國、米國、さらに全世界にどのような繁栄をもたらすか」についての內(nèi)容が込められている。

映像には「果たしてこれが現(xiàn)実になるか」との言葉と共に、米朝首脳や北朝鮮市民の姿、発展した北朝鮮の経済を意味する道路や電気施設(shè)、ドローン、大型ダムなどが登場。平昌五輪での北朝鮮応援団の姿、南北首脳會談で文大統(tǒng)領(lǐng)と金委員長が手をつないで軍事境界線を越える姿も映っている。

続いて「2度とないたった1度のチャンスが訪れた時(shí)、2人はどんな選択をするだろうか」という問いかけと共に、繁栄した北朝鮮の様子と核発射の様子が比較される場面も。また「少數(shù)の人たちが変化のために召命される時(shí)間がある。その少數(shù)の人たちが違いを作っていく。過去が未來である必要はない。希望の光は明るく輝くことができる」などのメッセージも流れる。

同映像は韓國語と英語で上映された。映像は映畫制作會社「デスティニー?ピクチャーズ」が制作したものという。（翻訳?編集/堂本）