2012年5月15日、中國新聞網(wǎng)によれば、12日から韓國の麗水（ヨス）で開催されている世界博覧會(huì)（麗水萬博）の入場(chǎng)者數(shù)が、當(dāng)初の予想の10％程度にとどまっており、主催側(cè)が事態(tài)を憂慮していると、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が報(bào)じた。

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麗水（ヨス）萬博は開幕翌日の目標(biāo)入場(chǎng)者數(shù)を5萬?10萬人としていたが、ふたを開けて見れば開幕當(dāng)日が3萬5000人、2日目は2萬5000人だった。開幕から2日間の入場(chǎng)者數(shù)が予想の1割程度にとどまったことに関係者はショックを隠せない。

主催側(cè)は「他國で行われた萬博も開幕當(dāng)初は入場(chǎng)者が多くなかった例がある」と楽観的な見方を示しているが、韓國國內(nèi)メディアもチケットの売れ行きが芳しくないと報(bào)じたことで焦りを強(qiáng)めているようだ。當(dāng)初は300萬枚を売る予定だったが、5月10日時(shí)點(diǎn)でわずか120萬枚しか売れていないという。

不振の背景には、3度行われたプレオープン時(shí)の不備があまりに多かったことや、パビリオンに入場(chǎng)するたびに長(zhǎng)い列に並ばされること、さらに展示內(nèi)容に魅力がないことなどがあり、入場(chǎng)者からも不満の聲が多く聞かれるという。（翻訳?編集/岡田）