2012年5月、「被災(zāi)地の皆さんの心のケアは、復(fù)興後も続けていかなければならないと思います」―東京の大學(xué)の大學(xué)院で學(xué)ぶ中國人留學(xué)生が「しんじゅくニュース」（第28號、新宿區(qū)地域文化部多文化共生推進課発行）の特集記事で、1年前に自らが體験した東日本大震災(zāi)のボランティア活動で感じた思いを語っている。

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同ニュースのインタビューに応じているのは、新宿區(qū)の外國人留學(xué)生學(xué)習(xí)奨勵金を受けて目白大學(xué)（東京?新宿區(qū)）大學(xué)院心理學(xué)研究科で勉強している?yún)析?Lu Fei)さん（28）。河南省出身の呂さんは大震災(zāi)直後の昨年4月、教會が募集しているボランティアの一員として宮城県石巻市に2回行った。呂さんは被災(zāi)地を見ての最初の感想として「津波被害に遭った地域の空気は他と全く違った」とショックを受け、「自然災(zāi)害を前に人間は弱いものだと感じた」という。

「家族をなくしたり、友人をなくしたり、家をなくしたり…。皆さん、大事なものをなくされたので、聞いている自分もとてもつらく、胸が痛くなった」と回想。心理學(xué)を?qū)Wぶ呂さんは、被災(zāi)地の人々に強いた苦しみの大きさを語り、心のケアの大切さを強調(diào)している。中國に住む両親や親戚に対しては「心配させないように東京の日常の寫真を撮って送った。

「『新宿區(qū)では、皆が元気にくらしているよ』と（いう意味で）」と気配りも欠かさない?！噶魧W(xué)生仲間の何人かが帰國、寂しいお気持ちはあるが、僕は學(xué)校で勉強を続けたい気持ちが強いので頑張るつもりです」と決意表明?！附襻幛猡蓼勘粸?zāi)地に行き、被災(zāi)者の役に立てるように手伝いたい」と、変わらぬ心の內(nèi)を明らかにしている。（取材?編集/RN）