Record China 2019年3月1日(金) 11時30分
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28日、デジタルタイムスなど複數(shù)の韓國メディアによると、朝鮮半島の運(yùn)命を握っていたハノイ核交渉が決裂したことについて、韓國の専門家からさまざまな意見が上がっている。寫真はベトナム。
複數(shù)の韓國メディアによると、朝鮮半島の運(yùn)命を握っていた「ハノイ核交渉」が決裂したことについて、韓國の専門家からさまざまな意見が上がっている。
ベトナムのハノイで28日に開かれた第2回米朝首脳會談が合意なしで幕を閉じたことについて、パク?フィラン國民大政治大學(xué)院長は「バッドディール(取引)よりノーディールの方がよい」とし、「北朝鮮の寧辺(ヨンビョン)核施設(shè)の廃棄だけで制裁を全面解除しなかったことはよかった」と評価。さらに「現(xiàn)在、寧辺核施設(shè)は老朽化しているだけで、殘りの核施設(shè)はそのままの狀態(tài)だ」と説明した。また「米朝首脳會談を見守ることしかできない韓國政府の現(xiàn)実は、自國の問題を自ら解決できないと言っているようで殘念」と指摘。こうした狀況を解消するためには「米韓協(xié)力を強(qiáng)化し、北朝鮮の核に対して韓國と米國が共に抑止力を高める方法を考えなければならない」と主張した。
ユン?ドクミン元國立外交院院長も、米政府の決定について「悪い取引をするくらいなら、いっそ取引自體をやめる方が良い選択」とし、交渉が決裂した原因として「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の立場では得られる利益がなかったため」と説明。「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は今回の會談で米國內(nèi)の政治狀況を転換させようとしたが、ただ寧辺核施設(shè)の廃棄だけでは不十分と判斷し、ノーディールを選択した」と分析した。さらに、第3回米朝首脳會談について「開催される可能性は低い」とし、「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は今後開かれる選挙などの政治的狀況を考慮しなければならず、北朝鮮がスモールディールの「サラミ戦術(shù)」を取る場合、米國は大きな利益を得られないと判斷するだろう」と説明した。
ユン?ソンソク全南代政治外交學(xué)科教授は「米國は『対北制裁解除より非核化が先』というこれまでの立場を守ったようだ。北朝鮮が核保有國を自任し、軍縮交渉の一環(huán)としてアプローチしたことも交渉決裂の理由」と説明し、「北朝鮮は國際政治の役割を理解し、前向きに対応しなければならない」と指摘した。ただ「米朝対話の窓口が閉ざされなかったことはよかった」とし、「今後も水面下で実務(wù)的な対話が進(jìn)められるだろう」と予想した。
パク?ジェミン光州市民団體協(xié)議會常任代表は「今回の會談で制裁が解かれ、南北交流が活性化すると期待していたので殘念」としつつも、「追加の交渉はいつでもできる。米朝関係進(jìn)展の可能性は確実に殘されている。第3回米朝首脳會談などを通じ、段階的な非核化?経済制裁解除の方向で折り合いがつくことを願っている」と話したという。(堂本)
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