2018年6月13日、シンガポールで開かれた米朝首脳會(huì)談をめぐり、観察者網(wǎng)は「ところどころにこんな注目點(diǎn)があった」と紹介する記事を掲載した。

記事が指摘したのはトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)に対する接し方、そして両首脳が合意文書に署名する際に金委員長(zhǎng)の妹の金與正（キム?ヨジョン）氏が取った行動(dòng)だ。

記事は「公の場(chǎng)で両首脳は5回握手し、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は少なくとも2回、握手の後に金委員長(zhǎng)のひじのあたりに觸れている。非常に親密的だ」「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は晝食後、『ビースト』と稱される米大統(tǒng)領(lǐng)専用車を金委員長(zhǎng)に披露した。金委員長(zhǎng)がその後部座席を見ている時(shí)、北朝鮮記者と思われる関係者が車から30～50センチの場(chǎng)所に立って両首脳を撮影したが、米國(guó)側(cè)の警備擔(dān)當(dāng)者がもう少し距離を開けさせる場(chǎng)面もあった」と紹介した。

與正氏については「署名前、北朝鮮側(cè)の関係者が白い手袋を著用して機(jī)の上に並べてある署名用のペンを検査した。しかし、細(xì)かな検査が行われたにもかかわらず、両首脳が會(huì)場(chǎng)に入って來た後、與正氏は金委員長(zhǎng)のために椅子を引き、あらかじめ自身が手に持っていたペンを金委員長(zhǎng)に渡した」と伝えている。（翻訳?編集/野谷）