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8日、中國船籍の漁船3隻が北朝鮮関係者と思われるグループに拘束されていた事件で、當(dāng)事者の発言から事件の詳細(xì)が分かってきた。寫真は大連港。
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2012年5月8日、中國船籍の漁船3隻が北朝鮮関係者と思われるグループに拘束されていた事件で、當(dāng)事者の発言から事件の詳細(xì)が分かってきた。重慶晨報の報道。
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拘束をを免れた漁船員によると、8日午前4時ごろ、中國海域內(nèi)で漁をしていた遼寧省の漁船1隻が、身元不詳のグループに拘束された。続く午後1時にも同じ遼寧省籍の漁船2隻が拘束され、合計3隻、乗務(wù)員29人が北朝鮮海域へ連れ去られたという。彼らが拘束された地點(diǎn)は北朝鮮の海域にかなり接近した地點(diǎn)で、前年から北朝鮮の監(jiān)視船が多く見られるようになっていた。
漁船を拘束した小型船舶は2隻で、船體にアラビア數(shù)字とハングル文字で船名が記されていたという。なお、船內(nèi)には中國語を話す人物とハングル語を話す人物が混在。ハングルを話す人物は北朝鮮人と思われるが、彼らの中には何らかの機(jī)関の制服と思われるものを著用している者もいた。3隻は北朝鮮海域にまで連れ去られた後、1隻につき40萬元(約510萬円)、合計で120萬元の金銭を解放の條件として要求されたという。彼らが提供した衛(wèi)星電話を通じて中國國內(nèi)と連絡(luò)を取り合い、最終的には翌9日、船長らが金銭を渡すことに応じ、解放された。うち、1隻はすでに大連港に帰港している。
16日、中國外交部はこの事件について、「事実確認(rèn)中だが、漁業(yè)事件に屬する性質(zhì)ものものだろう」と見解を示した?,F(xiàn)在、北朝鮮側(cè)と緊密に連攜し、詳細(xì)を調(diào)査している。しかし、大きな疑問は、この120萬元の受け取り主が中國側(cè)の遼寧省丹東市にいることが通信記録から判明している點(diǎn)。事件は北朝鮮軍部と同市の暴力団が絡(luò)んでいるものとも推測される。(翻訳?編集/愛玉)
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