2018年6月13日、フィギュアスケート男子の羽生結(jié)弦のある行動(dòng)が中國(guó)でも伝えられ、ファンからは熱狂的なコメントが寄せられている。

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中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）であるスポーツブロガーが紹介したのは、羽生が埼玉県羽生市にプレゼントを送ったというニュース。同市は「名前が同じ」ということで羽生を応援する「羽生市かってに応援団」を結(jié)成し、世界フィギュアや今年の平昌五輪でも會(huì)場(chǎng)に駆けつけて応援するなどの活動(dòng)を行ってきた。

こうした応援に感謝を伝えるため、羽生はこのほど、同市の河田晃明市長(zhǎng)宛てに金メダルをイメージしたチョコレート12個(gè)の詰め合わせと、「応援ありがとうございました！」というメッセージとサインが入ったカードを送った。羽生の気遣いに、市長(zhǎng)も大いに驚いたようだ。

これに対して、中國(guó)のファンからは、「心が溫まった」「天使だ」「本當(dāng)に心遣いの人。本當(dāng)に素晴らしい」「いつどんな時(shí)でも人の恩を感じられる人。彼がチャンピオンにならなくて誰がなるっていうの？」「本當(dāng)に禮儀正しくて、感謝できる人。甘くて溫かい」など、羽生への稱賛が続々と寄せられている。

また、「『羽生』っていう市があるの！？スゴい」「なんと羽生市があるとは！」とその存在に驚く聲が多く上がった他、「（羽生の出身地）仙臺(tái)は緊張したんじゃないか」と、“羽生ゆかりの地”同士で取り合いが起きるのではというコメントも寄せられた。

この他、「このチョコレート、オーダーメイドかな。通販で買える？」といった聲や、市長(zhǎng)が「食べてしまってもいいものか」と語っていたことについて「食べる勇気ある？」「食べられるわけないよ。飾っておいたほうがいい」といった聲も寄せられている。（翻訳?編集/北田）