経済の発展により、國民の生活も改善され、豊かになったように思われる中國。実際中國人の購買力は世界の消費(fèi)の主力となっているが、それはごく一部の人たちに限られている。中國では今でも給料の未払いが橫行し、未來を擔(dān)う若者たちの間では、大學(xué)を卒業(yè)しても安定した職に就けず、劣悪な環(huán)境で共同生活を送る「蟻（アリ）族」と呼ばれる人たちが増えている。

【その他の寫真】

2012年5月17日、中國の著名アナウンサー?崔永元（ツイ?ヨンユエン）氏は華やかな表向きと相反する中國の現(xiàn)狀について、「私が小さいころ、中國は世界の7％の農(nóng)地で世界人口の22％に當(dāng)たる中國の全人口を養(yǎng)ったと本に書いてあった。しかし本には、中國の公務(wù)員數(shù)が世界全體の公務(wù)員數(shù)の60％を占め、中國の教育に充てられた費(fèi)用が世界の3％しかないとは書かれていなかった。さらに中國の97％の富は1％の人に集中していることや、90％の國民が世界で最も害のある食品を口にし、高い稅金を払い、汚くきつい労働をしていることなども載っていなかった」とインターネットに掲載した。（翻訳?編集/內(nèi)山）