盲目の人権活動家?陳光誠氏、米へ出発=米外交官同行、NY大が受け入れへ―中國

Record China    2012年5月19日(土) 23時33分

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19日、中國の盲目の人権活動家、陳光誠氏と妻子3人が北京から米ニューヨークへ向かった。到著先でニューヨーク大関係者が迎えるという。寫真は陳氏。

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2012年5月19日、米國営放送ボイス?オブ?アメリカ(中國語版サイト)によると、中國の盲目の人権活動家、陳光誠(チェン?グアンチョン)氏と妻子3人が同日、北京発のユナイテッド航空で米ニューヨークへ向かった。陳氏は出発前、北京首都國際空港で同放送の取材に応え「米大使館員によると米外交官2名が同行し、ニューヨーク大関係者が迎えにきてくれる」と語った。

その他の寫真

陳氏はニューヨーク大に客員研究員として迎えられ、新たな環(huán)境のもとで新生活をスタートさせる。陳氏によると、同大法學(xué)院のコーエン教授に同日電話で「學(xué)校側(cè)はすでに準(zhǔn)備を整え到著を待っている」と伝えられたという。

陳氏は同日、けがの治療のため入院していた北京市の朝陽醫(yī)院を出発。すでに故郷の山東省東師古村の親類には別れを告げてきたといい、「母はわれわれの安全を心配している」と語った。また、入院先の病院では家族が醫(yī)師や看護(hù)師たちと良い関係で過ごしたため、「子どもたち2人は離れたくないようだった」と話した。さらに、「今後は帰國できなくなるのでは」との質(zhì)問には、「必要な時には必ず中國に戻ってくる」と述べた。(翻訳?編集/AA)

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