アインシュタインの衝撃的な「中國人差別描寫」に、中國ネット「侮辱だなんて…」「相対性理論をボイコットだ!」

Record China    2018年6月15日(金) 11時(shí)50分

拡大

14日、このほど明らかとなった物理學(xué)者アインシュタインの日記が、「中國人を侮辱する內(nèi)容にあふれている」と物議を醸している。中國のネットユーザーはどのような反応を示しているのか。

2018年6月14日、このほど明らかとなった物理學(xué)者アインシュタインの日記が、「中國人を侮辱する內(nèi)容にあふれている」と物議を醸している問題で、米華字メディアの多維新聞は日記の詳細(xì)をさらに踏み込んで紹介している。

英紙ガーディアンは12日、「米プリンストン大學(xué)が出版した新刊に、アインシュタインが1922年10月から1923年3月に行ったアジア旅行について記載されている。彼は旅行中、中國人らに対して激しい人種差別的な言葉を書き殘していた」などと伝えた。

アインシュタインは晩年、「人種差別は白人の弊害」と語るなどと語っていたが、そんな彼が殘した言葉に中國人は衝撃を受けたようだ。記事によると、アインシュタインは日記で中國人を「勤勉で、不潔で、鈍い」などと形容していた。

また、「中國人は食事の際に椅子に座らずしゃがんで食べるが、まるで森の中で用を足すような格好だ」「中國では子どもたちも元?dú)荬胜㈤gが抜けている」「他の民族が中國人にとって代わられるとしたら殘念」などの記述が見られたという。

さらに、中國人を「羊の群れのような特殊な民族であり、人類と言うよりもロボットのよう」「ここでは男女の差はそれほどない。女性はどのような魅力で男性の免疫力を失わせ、これほどまでに繁殖しているのか分からない」といった內(nèi)容も記されていたという。

こうした差別的な記述を中國人たちはどのように感じているのか。この件を伝えた環(huán)球時(shí)報(bào)の中國版ツイッター?微博(ウェイボー)アカウントには、「理解できる。アインシュタインがこの世にいた頃の中國がどうだったか、想像してみよう」「今、中國人がインドのことをどんなふうに言っているかを考えれば分かる」「これが侮辱だなんて笑わせる。當(dāng)時(shí)の中國人が不潔じゃなかったと言えるのか?」「日記なんて公開するもんじゃない。それに、書いてあることは客観的だ」「正しいところはあると思う。私たちは反省すべき」など、意外に冷靜に見る意見が多數(shù)寄せられた。反発する聲は限られており、それも「相対性理論をボイコットだ!」など、冗談めかしたものがほとんどだった。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜