2012年5月18日、中國(guó)鉄道部ウェブサイトは「鉄道部による民間資本の鉄道投資の奨勵(lì)?導(dǎo)入に関する実施意見」を公開した。19日、新京報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

今回、民間資本の參入が認(rèn)可されたのは、路線及び関連施設(shè)の建設(shè)、客運(yùn)?貨物輸送業(yè)務(wù)、鉄道技術(shù)開発、輸出、鉄道製品の認(rèn)証?検査?安全評(píng)価、訓(xùn)練など多分野にわたる。実施意見では民間資本も公的資本と平等の待遇を受けられると明記している。

中國(guó)鉄道は近年、急ピッチで鉄道網(wǎng)の整備を進(jìn)め、「鉄道大躍進(jìn)」とも言われてきた。その結(jié)果、今年3月31日時(shí)點(diǎn)での負(fù)債額は2兆4298億元（約31兆円）にまで膨れあがった。溫州高速鉄道追突事故後は中央政府の財(cái)政投入が減少したこともあり、資金不足が深刻化していた。鉄道建設(shè)費(fèi)は10年の7000億元（約8兆9400億円）から4690（約5兆9900億円）にまで減少している。

民間資本の導(dǎo)入は資金不足を補(bǔ)うことを目的としたもの。しかしながら公共性の高い鉄道事業(yè)は利益をあげることが難しく、解禁しても民間資本が果たして算入するのか疑問(wèn)視する聲もある。（翻訳?編集/KT）