2012年5月20日、開催中の第65回カンヌ國(guó)際映畫祭で、今年も大量の中國(guó)人女優(yōu)がレッドカーペットに登場(chǎng)した。一部ネットユーザーからも非難の聲があがっている。新華網(wǎng)が伝えた。

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今年のカンヌ國(guó)際映畫祭で、中國(guó)映畫はコンペ部門への出品はなし。ノミネート作品は「ある視點(diǎn)部門」のロウ?イエ監(jiān)督「Mystery」（原題：浮城謎事）1本だけ。しかし、映畫祭の華ともいえるレッドカーペットには、なぜか大量の中國(guó)人女優(yōu)が登場(chǎng)している。

中國(guó)陶器をモチーフにしたドレス姿で登場(chǎng)したファン?ビンビン（范冰冰）、ジャッキー?チェン最新作「十二生肖」（Chinese Zodiac）のPRに登場(chǎng)したリー?ビンビン（李冰冰）は、いずれも出演作の出品なき登場(chǎng)。イメキャラを務(wù)めるコスメブランドに招待されたために出席したという。國(guó)際派女優(yōu)として認(rèn)知される2人はさておき、國(guó)際的に無(wú)名の女優(yōu)までもがゾロゾロ登場(chǎng)するに至ると、さすがにこれを問題視する聲が。一部ネットユーザーからは、「栄譽(yù)あるレッドカーペットが、中國(guó)の野菜市場(chǎng)になってしまった」など、非難の聲があがっている。（翻訳?編集/Mathilda）