2018年6月20日、人民日?qǐng)?bào)の微博アカウントは、サッカー?ワールドカップロシア大會(huì)で、日本以外の國(guó)のサポーターも試合後に観客席のごみ拾いを行っていることを紹介する記事を掲載した。

記事は「試合後にごみを拾う日本のサポーターがネット上で好評(píng)を博しているが、日本だけが特別という訳ではない。セネガルのサポーターも、試合終了後に進(jìn)んでごみを片付けていた。セネガルは貧しいというイメージを抱きがちだが、貧しさと國(guó)民のモラルは関係がないのだ」と伝えている。

紹介された動(dòng)畫では、セネガルのサポーターが座席の下のごみを拾って1カ所に集める様子が映し出されている。

中國(guó)のネットユーザーは「人の魂は金持ちだから高貴で、貧しいから卑しいということはない」「確かにモラルと貧富は関係ない。中國(guó)の多くの人は富を手にしているが、モラルが伴っていない」「これは教育と関係がある」「學(xué)ぶべきところは學(xué)ばなければ」といった感想を殘した。

また「自分だってごみ拾いしたいが、中國(guó)代表がそのチャンスをくれない」「中國(guó)代表がW杯に出場(chǎng)できたら、ごみ拾いどころか座席の拭き掃除までしたい」「自分は（大會(huì)期間中の）1カ月間ごみを拾い続けるぞ」など、中國(guó)のサポーターも中國(guó)代表が出場(chǎng)さえすれば同じことをすると主張するユーザーも多く見(jiàn)られた。

一方で「負(fù)けていたら、ごみを拾って帰ったかな？」「そもそもW杯を見(jiàn)に海外に行ける人に貧しい人はいない」といったツッコミも出ている。（翻訳?編集/川尻）