韓國がサッカーW杯の日中韓朝共催に意欲も、中國サッカー協(xié)會は否定「そんな計畫ない」―中國メディア

Record China    2018年6月17日(日) 10時0分

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16日、韓國サッカー協(xié)會の鄭夢奎會長が、2030年または34年のワールドカップを韓國、北朝鮮、日本、中國で共同招致することに意欲を示したことについて、中國サッカー協(xié)會は「そのような計畫はない」と否定したという。寫真は18年W杯ロシア大會関連イベント。

2018年6月16日、中國メディアの新華網(wǎng)は、韓國サッカー協(xié)會の鄭夢奎(チョン?モンギュ)會長が、2030年または34年のワールドカップ(W杯)を韓國、北朝鮮、日本、中國で共同招致することに意欲を示したことについて、中國サッカー協(xié)會が「そのような計畫はない」と否定したことを伝えた。

國際サッカー連盟(FIFA)は先ごろ、モスクワで開いた総會で26年W杯開催地の決選投票を行い、米國、カナダ、メキシコの3カ國が共同開催することに決まった。

記事は「鄭會長はFIFA総會での投票後、30年または34年のW杯を韓國、北朝鮮、日本、中國で共同招致することを希望すると発言した」とした上で、「中國サッカー協(xié)會の関係者は、新華網(wǎng)の取材に対し『そのような計畫はない』と回答した」と伝えた。

記事はまた、26年W杯から出場チーム數(shù)が現(xiàn)行の32から48へと拡大され、試合數(shù)も64から80に増えることについて「出場チーム數(shù)の大幅な増加は、W杯の単獨開催國に未曾有の(経済的)圧力を背負わせることになるだろう」とも伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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