2018年6月17日、ヘラルド経済など複數(shù)の韓國メディアは「數(shù)カ月前まで『核のボタン』に言及し、一觸即発の雰囲気を演出した米朝両首脳は、今はともに攜帯電話を手にしている」とし、「両首脳の積極的な直接交渉は、非核化の後続交渉と履行速度を加速させるものと期待されている」と伝えている。

米國のドナルド?トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は15日（現(xiàn)地時間）、記者會見で「私は今、彼（金正恩委員長）に電話をかけることができる。私は彼に直接つながる電話番號を教えた」とし、「彼はいかなる困難でも、それが生じた場合は私に電話をかけることができる。私は彼に電話することができる。私たちはコミュニケーションをすることができるようになった。非常によいことだ」と明らかにした。

ヘラルド経済は、「米朝両首脳による直接のコミュニケーションは6月12日に行われた米朝首脳會談で両首脳がお互いを信頼できるという認(rèn)識を共有し始めたことを意味する」とし、「米朝非核化交渉で常に課題とされていた信頼の構(gòu)築ができたもの」と分析した。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)はよくやっている」「朝鮮半島の平和につながる」「攜帯でお互いに話しができるのか？」「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)、本當(dāng)にノーベル賞とるかも」など、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の政治手腕を稱賛する聲が寄せられている。

また「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)はほったらかしって感じだな」と、文大統(tǒng)領(lǐng)の存在感の薄さへの不満の聲がある一方で、「文大統(tǒng)領(lǐng)は朝鮮半島の平和に対して、とても多くの貢獻をした。歴史に殘る政治家だ」と、米朝対話に至った文大統(tǒng)領(lǐng)の業(yè)績を稱える聲もみられた。

その他に「右手にスマホ、左手に核のボタン」「韓國國內(nèi)は借金地獄に失業(yè)問題が山積」「北朝鮮は親米、韓國は反米って感じになってきた」などとするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）