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16日、スペイン?バルセロナに本部を置く旅行會社のINTERCRUISESは、自社のウェブサイトで、香港やマカオ、臺灣を「國扱い」し、中國とともに併記しているとして、中國のネット上で批判を浴びている。資料寫真。
2018年6月16日、米華字メディアの多維新聞は、スペイン?バルセロナに本部を置く旅行會社のINTERCRUISESが、自社のウェブサイトで、香港やマカオ、臺灣を「國扱い」し、中國とともに併記しているとして、中國のネット上で批判を浴びていると報じた。
記事は中國メディアの報道を引用。中國のネット上に「INTERCRUISESのウェブサイトでクルーズ船の予約をしていたところ、香港やマカオ、臺灣が國扱いされている」とする投稿があり、中國メディアの記者が調査したところ、「旅行目的地」の「アジア太平洋地域」內(nèi)で香港やマカオ、臺灣が國扱いされていた。また「中國」を選択するとマカオだけが中國の都市に含まれているが、マカオの英語表記が「MACU」と誤っていることも確認されたという。
記事は、この問題を受け、中國のネットユーザーから「中國人の金を稼いでおきながら、中國人の心を傷つけるものだ」などの批判の聲が上がっていると伝えている。
記事によると、INTERCRUISESは中國に進出してすでに8年になり、上海や天津、深セン、アモイ、青島などの港で、中國のクルーズ船運行會社「天海郵輪」や米ロイヤル?カリビアン?クルーズ、イタリアのMSCクルーズやコスタ?クルーズなどのサービスを提供。中國人客數(shù)は年に延べ數(shù)百萬人に上るという。(翻訳?編集/柳川)
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