中國シェア自転車大手ofo、日本市場から撤退か=中國ネット「予想通り」

Record China    2018年10月26日(金) 16時10分

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25日、財(cái)経網(wǎng)は、中國のシェア自転車大手ofoが、日本市場から撤退する可能性があると伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真はシェア自転車。

2018年10月25日、財(cái)経網(wǎng)は、日本メディアの報(bào)道を引用し、中國のシェア自転車大手ofoが、日本市場から撤退する可能性があると伝えた。中國のネットユーザーも注目している。

報(bào)道によると、ofoを運(yùn)営する北京拝克洛克科技はこのほど、事業(yè)展開している滋賀県大津市と和歌山県和歌山市、福岡県北九州市に対し、日本市場から撤退する意向を伝えたという。財(cái)経網(wǎng)が詳細(xì)についてofoへ質(zhì)問したものの、回答は得られていないという。

この件について、ウェブアナリストの唐欣(タン?シン)氏は、「海外市場からの撤退は、評価価格にある定度の影響を及ぼす。海外市場でのofoの運(yùn)営狀況はどこも思わしくなく、業(yè)務(wù)を縮小することで國內(nèi)市場に集中し、財(cái)務(wù)圧力は小さくなる」と語った。唐氏によると、ofoはコストを無視した急速な拡大戦略をとってきたため、ここにきて資金面での危機(jī)が顕著になってきているのだという。

これに対し、中國のネットユーザーからは「シェア自転車なんて見込みはないよ。ただの投機(jī)だ」「正常だな。ofoはすでに蟲の息だ」「アイデアは良かったが、人間性の弱點(diǎn)を計(jì)算に入れていなかった。失敗は予想通りだ」などのコメントが寄せられた。

また、「この自転車は乗りづらいことこの上なかった」「街中が壊れているか汚い自転車だらけだからな」「あちこちに放置される自転車は見るに堪えない」「國內(nèi)でも利益を出すのは難しいでしょう」などの指摘もあり、中國の「新四大発明」の一つともてはやされたシェア自転車に厳しい目が向けられているようである。(翻訳?編集/山中)

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