2012年5月24日、開催中の第65回カンヌ國際映畫祭で中韓合作映畫「Dangerous Liaisons」（原題：危険関係）の上映會(huì)が行われ、ホ?ジノ監(jiān)督と主演のセシリア?チャン（張柏芝）が出席した。新浪網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

今回の映畫祭では、「監(jiān)督週間」（The Directors’Fortnight）の一作として名を連ねている。映畫「八月のクリスマス」「四月の雪」などで知られるホ?ジノ監(jiān)督がメガホンをとり、18世紀(jì)にフランスで発表された小説の舞臺(tái)を1920年代の上海に置き換えて映像化したもの。1人のプレイボーイを挾み、「善」と「悪」を象徴する女性2人との三角関係を描く。主演3人は韓國人俳優(yōu)チャン?ドンゴン、中國の女優(yōu)チャン?ツィイー、香港の女優(yōu)セシリア?チャン。

24日の上映會(huì)には、ホ?ジノ監(jiān)督とセシリアが登場。監(jiān)督はセシリアについて、「數(shù)多くのインスピレーションを與えてくれ、たいへんな忍耐力で撮影に身を捧げてくれた」と絶賛。監(jiān)督によると、「喜劇王（99年）」で彼女に注目し、中韓合作映畫 「パイラン（01年）」で受けた強(qiáng)い印象から、ずっと起用したかったという。

セシリアは恐ろしい悪女役を演じた。この役は當(dāng)初、香港の國際派女優(yōu)マギー?チャン（張曼玉）が候補(bǔ)に挙がっていたというが、「どうしても自分が演じたい」と強(qiáng)く希望した結(jié)果、出演の夢が葉ったと話している。

撮影中は、チャン?ツィイーとの不仲も報(bào)じられた。2人の共演は「天上の剣 The Legend of ZU (01年) 」以來11年ぶりで、これが2回目。ツィイーを“特別な女優(yōu)”と稱したセシリアは、「彼女のことは、とても好き。不思議と昔から知ってる人のように感じる」と話し、うわさを否定していた。（翻訳?編集/Mathilda）