2012年5月25日、映畫(huà)「レッドクリフ」などで知られるジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督が、喉頭がんのため治療中であると報(bào)じられた。新浪網(wǎng)が伝えた。

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「レッドクリフ」や「男たちの挽歌」シリーズ、米映畫(huà)「ミッション：インポッシブル2」などで知られるジョン?ウー監(jiān)督。バイオレンス美を描く巨匠として、世界中に熱狂的なファンを持ち、07年のヴェネチア國(guó)際映畫(huà)祭で「終身監(jiān)督賞」が授與されている。

そのウー監(jiān)督が、喉頭がんに侵されているとこのほど報(bào)じられた。現(xiàn)在アメリカで治療しており、今年年末にも復(fù)帰できる見(jiàn)込みだ。すでに製作発表されている監(jiān)督の最新作は、“中國(guó)版タイタニック”こと1949年のフェリー沈沒(méi)事件を描いた「生死戀」（仮題「太平輪」より変更）。今年4月のクランクイン予定だったが、現(xiàn)在は無(wú)期限の延期狀態(tài)になっている。出演予定の女優(yōu)チャン?ツィイー、韓國(guó)人女優(yōu)ソン?へギョらも、スケジュールの大幅変更を余儀なくされている。

開(kāi)催中の第65回カンヌ國(guó)際映畫(huà)祭では、日本の鈴木清順監(jiān)督の名作「野獣の青春」をリメイクした、「野獣之日」（仮題）の製作も発表している。

香港メディアでは、常に複數(shù)の映畫(huà)製作を抱える驚異的な多忙さが、病気を引き起こしたと伝えている。病狀については、當(dāng)初よりもかなり楽観視できる狀態(tài)になっているという。（翻訳?編集/Mathilda）