2018年6月18日、中國メディアの聯(lián)商網(wǎng)は、中國のネット通販大手、京東商城が同日、北京市の海淀區(qū)全域を?qū)澫螭恕?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=ロボット'>ロボットを使った無人配送を開始したと報(bào)じた。今後、無人配送エリアを全國規(guī)模に拡大していく計(jì)畫だという。

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同社は17年から北京市の中國人民大學(xué)などの構(gòu)內(nèi)でロボットを使った無人配送を試験的に行ってきた。運(yùn)用される宅配ロボットは、最大30個(gè)の荷物を載せて最高速度15キロで移動でき、全周囲センシング技術(shù)を使って路上の障害物を避け、赤信號で止まるなど、すべてを自動で行うという。

目的地に到達(dá)した後、配送先と連絡(luò)を取るのもロボットが行う。荷物の受け取りはパスコードを入力する方法に加えて、顔認(rèn)証システムや攜帯端末のアプリを通じて本人確認(rèn)を行う方法もあるという。

ロボットの導(dǎo)入により、団地內(nèi)など閉鎖された地域における「宅配の最後の1キロ」問題が大幅に解消される見通しだ。（翻訳?編集/岡田）