2018年6月18日、中國の自メディア（新興メディア）の足球助手は、サッカー?ワールドカップのグループリーグF組で韓國がスウェーデンに0－1で敗れたことについて「傲慢（ごうまん）さのツケが回ってきた」と皮肉たっぷりに伝えた。

スウェーデンは後半20分に得たPKをDFアンドレアス?グランクヴィストがしっかり決め、この1點(diǎn)を守り切った。この結(jié)果F組は第1節(jié)を終え、初戦を勝利したスウェーデンとメキシコが勝ち點(diǎn)3で並び、韓國とドイツが勝ち點(diǎn)0という展開になっている。

記事は「スウェーデンは終始?xì)W州サッカーの強(qiáng)い実力を見せ続け、ボール支配率57％（実際は53％）と試合の主導(dǎo)権を握った。シュート本數(shù)、枠を捉えた本數(shù)いずれも韓國を上回っている。一方韓國は、枠を捉えたシュートが1本も打てないまま終わってしまった」と伝えている。

その上で、試合前に韓國のキャプテンのキ?ソンヨン（奇誠庸）が「経験では韓國がスウェーデンより勝っていると思う。 韓國はワールドカップに出場(chǎng)した選手が多い」と語ったことについて、「キの言うところの経験不足に関して、スウェーデンは（経験不足による）稚拙なプレーを見せなかった。わずか1得點(diǎn)でではあるが、韓國の出鼻をくじく勝利によって、キの発言は瞬時(shí)に完全否定された」などと伝えている。

なお、19日晝過ぎの時(shí)點(diǎn)で、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）の検索キーワードランキングでは「韓國代表がビンタを食らう」が2位になっている。（翻訳?編集/川尻）