2018年6月19日、サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大會(huì)グループF、スウェーデン対韓國(guó)の試合でのあるシーンが中國(guó)のネット上で話題になっている。

スウェーデンと対戦した韓國(guó)は0－1で敗れたが、この試合の後半、ファウルを受けて倒れたスウェーデンのアウグスティンソンの背中を、韓國(guó)のファン?フィチャンが蹴るというシーンが見(jiàn)られた。アウグスティンソンの腹のあたりにあったボールを背後から蹴り出そうとしたようだが、このプレーでファンはイエローカードを受けている。

中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で120萬(wàn)人のフォロワーを持つあるブロガーは、このシーンの動(dòng)畫(huà)と2002年の日韓W杯の韓國(guó)戦の動(dòng)畫(huà)を並べて比較。當(dāng)時(shí)、スペインやイタリアを相手に激しいプレーを繰り返し、韓國(guó)のイ?チョンスが倒れたマルディーニ（イタリア）の頭部を思い切り蹴るというシーンは世界を騒然とさせた。

投稿者はスウェーデン戦を受け、「どんなにひどいサッカーも02年の韓國(guó)には勝てない。18年になっても韓國(guó)のサッカーは変わっていなかった」とつづっており、他のユーザーからは「このシーン見(jiàn)ていたよ。みんなわざとだと言っていた」といった聲や、「本當(dāng)に素晴らしいサッカーだね」「韓國(guó)の試合の楽しみはラフプレー」と皮肉る聲が寄せられるなど、多くが韓國(guó)に批判的だった。

一方で、「韓國(guó)選手はボールを蹴り出そうとしただけ！わざと蹴ったわけじゃない??！」と訴えるコメントも寄せられていたが賛同を示す“いいね”は付いていなかった。（翻訳?編集/北田）