2018年6月18日、米華字メディア?多維新聞は、「米朝首脳會談後、北朝鮮メディアに注目の変化が現(xiàn)れた」と報じた。

記事が指摘したのは朝鮮中央テレビが放映した40分余りにわたる會談映像。映像には金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長がトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と握手するシーンなどが登場するのだが、記事は「北朝鮮メディアは通常、海外の発展を報じるのを避けているが、映像は開催地となったシンガポールの繁栄ぶりが強調(diào)された內(nèi)容になっている」という趣旨の紹介を行っている。

記事はまた、この映像の放映時に、トランプ氏が「米國大統(tǒng)領(lǐng)」と敬意をもって稱されたことや、北朝鮮メディアが金正恩氏のシンガポールに対する稱賛を強調(diào)して報じたことにも言及している。（翻訳?編集/野谷）