大阪北部地震、中國人観光客の訪日旅行への影響は?―中國紙

Record China    2018年6月20日(水) 6時(shí)0分

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19日、震度6弱が観測された前日の大阪北部地震について、法制晩報(bào)は夏休みの訪日旅行への影響を指摘する聲が業(yè)界関係者から上がったことを伝えた。資料寫真。

2018年6月19日、震度6弱が観測された前日の大阪北部地震について、法制晩報(bào)は夏休みの訪日旅行への影響を指摘する聲が業(yè)界関係者から上がったことを伝えた。

気象庁の発表によると、18日午前7時(shí)58分ごろに起きたこの地震のマグニチュード(M)は6.1(暫定値)で、大阪市北區(qū)、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で震度6弱を観測。また、同日15時(shí)現(xiàn)在で震度1以上の地震は15回発生したという。

記事は、中國のオンライン旅行予約最大手の攜程(Ctrip)が地震発生後、直ちに日本側(cè)と連絡(luò)を取って狀況把握を急いだことを説明するとともに、「今年に入って日本でM6以上の地震が発生するのはこれが初めてではない」と指摘。18日の地震に対してある業(yè)界関係者が「関西地區(qū)はもともと人が多く住んでいるエリア。外國人観光客も大勢訪れるため、地震への注目度は高い。さらに18日は中國の端午節(jié)連休3日目で旅行のピークでもあった」と話し、「短期的には訪日旅行に影響が出ることが予測される。ただ、自然災(zāi)害による影響には限りがある上、次の旅行シーズンとなる夏休みまではあと1カ月。夏休み旅行のスタート直後は一部影響が出るだろうが、全ての訪日旅行に影響が及ぶことはないだろう」との見方を示したことを伝えた。(翻訳?編集/野谷

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