2012年5月28日、四川大地震の被災(zāi)地に、中國の女優(yōu)チャン?ツィイー(文章子)による寄付金で児童保護(hù)施設(shè)が完成した。新華網(wǎng)が伝えた。

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2008年5月12日に中國?四川省で発生した四川大地震から4年。震災(zāi)當(dāng)時、チャン?ツィイーはカンヌ國際映畫祭の會場で募金活動を行ったり、チャリティー団體「章子怡基金會」を通じて寄付を募ったりするなど、支援活動に積極的に參加した。しかし、2010年になって基金會の集めた義捐金の使途不明問題が浮上。世間の厳しい非難を一身に浴び、致命的なイメージダウンを生んだ。

このほど、ツィイー本人が投じた40萬ドル（約3200萬円）を含め、中國児童少年基金會とともに設(shè)立に著手した児童保護(hù)施設(shè)「友邦徳陽福利院」が、四川省徳陽市に完成した。義援金問題ではさんざん騒がれたが、実際の施設(shè)が完成したことで、やっとけじめをつけた形になった。

完成前から現(xiàn)地に何度か足を運んでいたツィイーは、すっかり子供たちのアイドルに。今後は時間のある時に同施設(shè)へ通い、子供たちにダンスを教えるなど先生役を務(wù)めたいと話している。(翻訳?編集/Mathilda)