Record China 2018年6月23日(土) 5時(shí)40分
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20日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、「出勤途中に地震が起きたら、日本人は通勤を続けるのか、帰るのか」と題した記事を掲載した。寫真は大阪地震。
2018年6月20日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、「出勤途中に地震が起きたら、日本人は通勤を続けるのか、帰るのか」と題した記事を掲載した。
記事は日本の報(bào)道を引用し、18日に通勤ラッシュ時(shí)に大阪府を中心に発生したマグニチュード6.1の大きな地震に対して、現(xiàn)地の各企業(yè)がそれぞれ異なる判斷を下したと紹介。交通機(jī)関は夜になっても混亂したままで、多くの帰宅困難者を出すことになり、大都市における災(zāi)害対策で課題が殘ったとしている。
その上で、各企業(yè)が実際に取った行動(dòng)を紹介。ある會(huì)社では「自宅にいる人は待機(jī)し、通勤の途中の人は帰るように」との指示を部署ごとに電話で出したが「結(jié)局、路上にいた社員の多くが會(huì)社に來(lái)た。研究所や工場(chǎng)の責(zé)任者は設(shè)備の安全検査などで時(shí)間がかかり、すぐに部下に連絡(luò)できなかった」という。
大型機(jī)械企業(yè)の枚方工場(chǎng)では、工場(chǎng)の検査擔(dān)當(dāng)者を除く約1500人が地震発生から約2時(shí)間後に帰宅、工場(chǎng)は操業(yè)を停止した?!腹?chǎng)の近くに宿舎があるうえ、多くの従業(yè)員が自動(dòng)車通勤しているので、スムーズに帰宅できた」とのことだ。同社では1995年の阪神淡路大震災(zāi)後に災(zāi)害対応マニュアルを制定したが、今回の地震では適用しなかったという。
大阪市內(nèi)の旅行會(huì)社は、顧客対応部門のスタッフは原則出社というルールを適用したが、交通機(jī)関の亂れなどにより出社できたのは半數(shù)程度だった。責(zé)任者は「壊滅的な地震なら別だが、この業(yè)界では(大地震後の出勤も)致し方ない一面がある」とした。
中國(guó)のネットユーザーは「ルールを守る習(xí)慣は、日本人の骨身に染みている」「東日本大震災(zāi)が起きた東京では5時(shí)間かけて歩いて帰ったっていうしね」「仕事に対する意識(shí)の高さがうかがえる」「この點(diǎn)は、われわれも學(xué)ぶ必要がある」といったコメントが寄せられた。
その一方で、ルールを守る習(xí)慣があったり、仕事に対する責(zé)任感や意識(shí)が高かったりすることが、日本の社會(huì)人に大きなストレスを抱えさせているとする指摘も見(jiàn)られた。(翻訳?編集/川尻)
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