2012年5月28日、米フォーブス誌が取り上げた世界の代表的な女性富豪14人のうち、半數(shù)を中國人が占めている。彼女たちは一體どんな人物なのか？その橫顔を紹介する。網易女人が伝えた。

【その他の寫真】

まずは、出身地の重慶で不動産會社を経営する呉亜軍（ウー?ヤージュン）さん（資産額：約5256億円）。1964年生まれの47歳。1994年に新聞記者から起業(yè)家へと華麗なる転身を遂げた。

不動産開発企業(yè)「碧桂園」の創(chuàng)始者の娘で、若くして同社の筆頭株主となった楊恵妍（ヤン?フイイエン）さん（資産額：約4509億円）。1981年生まれ。今回紹介した中で唯一の「富二代」（金持ちの二代目）だ。

香港や北京で多額の不動産取引を扱う陳麗華（チェン?リーホア）さん（資産額：約4129億円）。家庭の事情で高校を中退するという苦境にもめげず、1981年、故郷の北京から香港に渡り、起業(yè)。俳優(yōu)の夫を持つ。1941年生まれ。

米國で古紙回収業(yè)により成功を収めコンテナや輸送業(yè)にも進出した張茵（ジャン?イン）さん（資産額：約3507億円）。1957年生まれ、広東省出身。27歳で香港に渡り起業(yè)。1990年に渡米し、10年後に米國の古紙回収女王にのし上がった。

張欣（ジャン?シン）さん（資産額：2628億円）。1965年生まれ、北京出身。英ケンブリッジ大學を卒業(yè)してウォール街で働いた後、1995年に帰國。夫の潘石屹（パン?シーイー）氏と不動産會社「SOHO中國」を立ち上げた。

秀麗?好肯（シウリー?ホーケン）さん（資産額：約2565億円）は英國人夫との結婚を機に渡英したが1994年に帰國。その後、軍や政府関係の不動産取引を中心に財を成した。

深セン茂業(yè)集団（グループ）創(chuàng)始者、黃茂如（ホアン?マオルー）氏の妻で、不動産業(yè)や小売業(yè)を営む張靜（ジャン?ジン）さん（資産額：2315億円）。1970年生まれの朱林瑤（ジュー?リンヤオ）さん（資産額：約2129億円）は、1990年に香料の貿易會社を立ち上げた。

「低炭素設備の女王」として知られる範朝霞（ファン?チャオシア）さん（資産額：約1626億円）は1967年生まれ。不動産會社?開源控股有限公司の株主、路小梅（ルー?シアオメイ）さん（資産額：約1626億円）は夫の楊雪崗（ヤン?シュエガン）氏とともにランクイン。

統(tǒng)計によれば、中國本土は女性の全労働者に占める割合が46％と世界でもっとも高い割合の國のひとつとなっており、女性が取締役となっている企業(yè)も3割を超えるという。（翻訳?編集/岡田）