2012年5月29日、中國人向けの広告や注意書き、中國語の話し聲、中國人経営のお店……中國人や中國人経営の店はもはや珍しい存在ではなくなった。中國のブログ記事「在日華人の中心的業(yè)種はサービス業(yè)」は、在日中國人の増加とそのビジネスの変化を次のようにまとめている。

【その他の寫真】

この20年間、日本には3度の在日中國人による起業(yè)ブームがあった。第1期は1993年春頃。料理店やスナック、中國物産店が中心だった。すでに一定數(shù)に達(dá)していた在日中國人向けのサービス業(yè)だ。まじめに働く在日中國人も祝日ともなれば、友人や同郷の仲間たちと豪遊する。その文化が産業(yè)を支えた。

第2期は20世紀(jì)末。マッサージ店や風(fēng)俗店、そしてネットカフェやカラオケ、中國人向けの仲介サービスなどが生まれた。問題は、強(qiáng)盜なども含め、違法行為に走る人が激増したことだ。この時期、在日中國人の暗黒面は大きく拡大したと言えるだろう。

そして2008年の北京五輪前後から始まる第3期では、日本政府が留學(xué)や技術(shù)ビザの発給要件を緩和したことで新たな人材が日本にやって來た。高學(xué)歴の若い中國人が日本に集まり、行政書士事務(wù)所、學(xué)生寮、不動産仲介業(yè)など新たなサービス業(yè)が生まれていった。（翻訳?編集/KT）