Record China 2018年6月20日(水) 17時20分
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19日、観察者網(wǎng)は、15日に行われた日米印による共同訓(xùn)練「マラバール2018」で、中國海軍の情報収集艦が付近に姿を現(xiàn)し、情報収集を行ったと伝えた。資料寫真。
2018年6月19日、観察者網(wǎng)は、15日に行われた日米印による共同訓(xùn)練「マラバール2018」で、中國海軍の情報収集艦が付近に姿を現(xiàn)し、情報収集を行ったと伝えた。
記事は、「米海軍の公式サイト『Navy.mil』の18日の報道によると、米海軍記者が、中國の855號情報収集艦?天樞星と、米海軍の空母ロナルド?レーガン、ミサイル巡洋艦アンティータム(CG54)などが一緒に入った寫真を撮った」と紹介。「今回の訓(xùn)練に中國は招待されておらず、威嚇さえされていたが、こうしたことも中國海軍の情報収集艦が公海で『自由航行』する妨げとはならなかった」と伝えた。
その上で記事は、「マラバール演習(xí)とは、米國、インド、日本が合同で行う海上演習(xí)で、1992年に始まり、毎年1回行っている。最初は米印だけが參加し、海上救援や合同反テロなどの訓(xùn)練を行っていた。その後、規(guī)模が拡大し、シンガポール、オーストラリア、日本などの國も招待を受け參加したことがあるほか、演習(xí)內(nèi)容も合同作戦へと変化していった。2015年から日本は正式な參加國となり、日米印の3カ國共同訓(xùn)練となった。日本が加入した後、マラバール演習(xí)はインド洋と西太平洋の海域とで交代に行われている」と紹介した。
記事によると、「マラバール演習(xí)は、米國のインド太平洋戦略の體現(xiàn)と捉えられており、極めて強い目的を持ったもの」という。記事は「17年にドクラムで中印が対峙した時、日米印は20隻以上の艦艇を出動させ、100機以上の戦闘機がマラバール演習(xí)に參加し壯大だったが、これは中國に対する明確な政治的メッセージだと外部からは言われていた」と伝えた。
ただ、今年の訓(xùn)練については「昨年の強硬な姿勢と比べると、規(guī)模はかなり小さい」と記事は指摘?!该讎峡漳弗恁圣毳?レーガンとその打撃群、ミサイル巡洋艦がアンティータムとチャンセラーズビルの2隻、ミサイル駆逐艦は、ベンフォールドとマスティンの2隻だけが參加。日本は、護衛(wèi)艦いせ、あきづき型護衛(wèi)艦ふゆづき、たかなみ型護衛(wèi)艦すずなみが參加した」と伝えた。(翻訳?編集/山中)
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