2012年5月30日、AFP通信によると、イランが中國(guó)に発注していた大規(guī)模水力発電ダム建設(shè)の契約を取り消した。國(guó)際在線(xiàn)が伝えた。

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イランのマジダ?ナムジュエネルギー相は「イラン中央銀行が中國(guó)側(cè)の提案した融資案に反対したことから、エネルギー省はプロジェクトを革命防衛(wèi)隊(duì)の指揮下にある建設(shè)企業(yè)に擔(dān)當(dāng)させることを決定した」と話(huà)した。

建設(shè)地はイラン南西部チャハール＝マハール?バフティヤーリー州に位置し、発注額は20億ドル（約1570億円）。予定発電量が1500兆ワットの水力発電所とダムの建設(shè)が計(jì)畫(huà)されている。

イランはすでに複數(shù)の中國(guó)との大規(guī)模プロジェクトを撤回しており、2011年10月にも中國(guó)石油天然気集団と共同開(kāi)発する予定だった150億ドル（約1兆1800億円）のガス田開(kāi)発も中止させている。記事は今回の契約破棄がイランと中國(guó)の経済?貿(mào)易関係に対してさらなる悪影響を及ぼす可能性もあると指摘している。（翻訳?編集/岡田）