2012年6月1日、中國(guó)と北朝鮮の國(guó)境地帯で、韓國(guó)のキリスト教布教者が活動(dòng)を活発にしているという。中には、脫北者の援助をしているケースもある。韓國(guó)紙?東亜日?qǐng)?bào)が5月31日付で、中國(guó)に広まりつつある韓國(guó)の“地下教會(huì)”と脫北者のつながりについて伝えた。環(huán)球時(shí)報(bào)の報(bào)道。

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中朝國(guó)境を流れる河川?豆満江沿岸。古ぼけた借家に二重、三重の施錠をしてひっそりと禮拝を捧げる脫北信者たちの姿があった。中國(guó)國(guó)內(nèi)で活動(dòng)する韓國(guó)の地下教會(huì)の、ごく一般的な姿である。彼らは脫北者をかくまい、入信させ、あるいは北朝鮮國(guó)內(nèi)にも布教活動(dòng)の手を伸ばしているという。脫北信者たちの多くはまず親族訪問(wèn)ビザで中國(guó)に渡り、そのままオーバーステイとなる。萬(wàn)一當(dāng)局に拘束された場(chǎng)合、脫北仲間を密告しないように、互いに「平壌(ピョンヤン)1號(hào)」「平壌2號(hào)」などの呼び名で呼び合う。また、北朝鮮への帰國(guó)を決意した信者については、300ドルほどの資金を援助する。これは國(guó)境を超える際、自身の身を守るための“わいろ”となって國(guó)境警備隊(duì)に渡されるものだ。こうした運(yùn)営資金は、韓國(guó)本國(guó)のキリスト教団體から送金されてくるものだ。

最近、中國(guó)の警察當(dāng)局はこうした地下教會(huì)への取り締まりを厳しくしている。當(dāng)然、北朝鮮側(cè)からの圧力も受けている。ある匿名の韓國(guó)政府関係者によると、今年になって中國(guó)を強(qiáng)制退去となった韓國(guó)出身のキリスト教関係者は400?500人。今月27日には吉林省延辺朝鮮族自治州で、韓國(guó)人宣教師の1人が自動(dòng)車(chē)事故で命を落としたが、この死因についても韓國(guó)メディアは疑問(wèn)の聲を挙げている。

韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、2011年までの間に、韓國(guó)からは2萬(wàn)2000人の宣教師が布教活動(dòng)のため世界の169カ國(guó)に入國(guó)しているという。各國(guó)で問(wèn)題視され、國(guó)外退去になるケースのほか、現(xiàn)地で誘拐や殺害に遭うこともある。韓國(guó)政府も頭を痛めているというが、旅券法の改正には多くの反対の聲があり、棚上げ狀態(tài)となっている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)