●橫浜ゴム、広東省でアルミホイールの模倣品を排除

橫浜ゴムは20日、中國(guó)においてアルミホイールの模倣品排除に成功したと発表した。広東省仏山市と広州市で同社製アルミホイール「ADVAN Racing」の模倣品販売の情報(bào)を警察に提供し、摘発の申し立てを行っていた。警察は2017年10月に900枚超のアルミホイール模倣品を押収。その後、現(xiàn)地裁判所が模倣品販売業(yè)者に対して懲役刑や罰金などを言い渡し、確定したという。

●大連華信とNECが提攜20周年式典を?qū)g施

大連華信は20日、NECとの提攜20周年式典を陝西省西安市で行ったと発表した。NECと大連華信は1998年、中國(guó)初の日中共同設(shè)立の日本向けアウトソーシング開発センターである「NEC公共システム大連開発センター」を設(shè)立した。大連華信それ以降、同センターの運(yùn)営を基軸として、十?dāng)?shù)個(gè)の開発センターを設(shè)立した。大連華信は中國(guó)のソフトウエア輸出で最大手のひとつ。

●5月の訪日中國(guó)人數(shù)は前年比3割増の66萬9000人、2カ月連続で韓國(guó)抜き第1位

日本政府観光局が20日に発表した訪日外客數(shù)統(tǒng)計(jì)（同局推計(jì)値）によると、5月に日本を訪れた中國(guó)人客は前年同月比29．3％増の66萬8600人で、國(guó)と地域別で最も多かった。2018年になってから韓國(guó)人客は1～3月の各単月で中國(guó)人客數(shù)を上回るなどで、1～5月累計(jì)では中國(guó)人が前年同期比22．3％増の329萬5600人、韓國(guó)人は同20．6％増の341萬200人。韓國(guó)人の日本訪問が一時(shí)期増えた理由については、中韓関係の悪化に伴い中國(guó)旅行をあきらめた人の一部が日本へ向かったためとの見方がある。

●IoTデバイスの開発のミラ、深センにハードウエア開発拠點(diǎn)を設(shè)立

ミラ（本社?神奈川県川崎市）は20日、広東省深セン市にハードウエア開発拠點(diǎn)「Mira Design (Shenzhen)， Ltd」を開設(shè)したと発表した。深センでは、IT機(jī)器の製造受託サービスを展開するジェネシスホールディングス（本社?東京都千代田區(qū)）との業(yè)務(wù)提攜による、IoTデバイスおよびシステムの企畫?開発から製品の量産?保守まで対応できるODMサービス「IoT　Zero＞One＞Mass」を開始する。

●ジェトロ、イオンストアーズ香港ECサイトなどで10月に日本食品のテスト販売

ジェトロはオンストアーズ香港と連攜して同社運(yùn)営のECサイト「AEON City．com」や香港內(nèi)の11店舗において日本食品のテスト販売を行う。時(shí)期は10月を予定?，F(xiàn)在は、テスト販売の參加商品を募集中。香港は日本の農(nóng)林水産物?食品輸出額のおよそ4分の1の1877億円（2017年財(cái)務(wù)省貿(mào)易統(tǒng)計(jì)より）を占める最大の輸出先。同地のEC市場(chǎng)は右肩上がりで成長(zhǎng)し、今後は食品分野でも売上増が期待できるという。

（翻訳?編集/如月隼人）