2018年8月23日、澎湃新聞によると、中國一の高さになる予定だった湖北省武漢市に建設(shè)中の高層ビルが、181メートルも低くなるようだ。

現(xiàn)在のところ、中國で最も高い高層ビルは、上海市にある高さ632メートルの上海タワーだが、武漢市に建設(shè)中の武漢緑地センタービルは、上海タワーより4メートル高い636メートルになるはずだった。

ところが、記事によると、武漢市國土規(guī)畫局が武漢市內(nèi)にある天河空港の発展拡大に伴い、武漢緑地センタービルが高さ制限を受けることになると発表した。そして、昨年8月に武漢市國土規(guī)畫局が発行した「建設(shè)工程規(guī)畫許可証」で、すでに當(dāng)初の計(jì)畫から181メートル低い455メートルで許可していたという。

これに対し、中國のネットユーザーから「建設(shè)資金が足りなくなったからじゃないか？」「いずれにしても上海を超えちゃいけないということだ」「上海が生きている限り、武漢は永遠(yuǎn)に弟ということ」など、別の理由を憶測するコメントが寄せられた。

また、「実家に帰った時(shí)にこのビルを見たけど、いまだに超高層ビルを造るなんていったいいつの時(shí)代だよと思った」「米國や日本などの大都市は非常に発展しているように見えるが、中心部にいくつかの高層ビルがあるだけ。でも中國は郊外でも高層ビルだらけ」などの意見もあり、建設(shè)自體に否定的なユーザーも少なくなかった。（翻訳?編集/山中）