2018年6月20日、観察者網(wǎng)は、路上で果物を販売していた業(yè)者に暴力的な取り締まりを行った「城管（都市管理員）」が悪影響だとして停職処分になったと伝えた。

記事によると、山西省太原市萬(wàn)柏林區(qū)にある公元時(shí)代城の入り口付近で19日、都市管理員が取り締まりを行った際、路上で違法販売していた業(yè)者の男性といさかいとなり、都市管理員が暴力的な取り締まりに及んだという。

記事にはその時(shí)の様子を撮影した動(dòng)畫も掲載されており、都市管理員の1人が細(xì)いムチのような物を持って、果物を片付けていた男性に向かって行き、何度もたたく姿が収められている。

記事は、「問(wèn)題発生後、萬(wàn)柏林區(qū)行政執(zhí)行局は直ちに會(huì)議を開き、暴力的な取り締まりに及んだ職員を停職処分にして調(diào)査することを決定し、調(diào)査結(jié)果に基づいて厳重に処分すると表明した。同時(shí)に、全局中隊(duì)長(zhǎng)會(huì)議も開き、全區(qū)の都市管理員に対して行き過(guò)ぎた取り締まり行為の根絶を求めた」と伝えた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「法に基づき國(guó)を治めるべきだ。路上販売で法に觸れる點(diǎn)があるなら法に基づき処分すべき」「これは拘留すべきで、停職ではなく解雇すべき」「停職になるだけなのか。これは暴力なのに。中國(guó)の都市管理員は中國(guó)のイメージを著しく低下させている。暴力を振るった本人だけでなく、その責(zé)任者は？指示がなければあんなに兇暴な取り締まりはしないはずだ」など、より厳しい処分を求めるコメントが多く寄せられた。

ただ、一方で業(yè)者の民度を指摘し、取り締まられる側(cè)にも問(wèn)題があったとの意見を述べるネットユーザーも見られた。（翻訳?編集/山中）