Record China 2018年6月22日(金) 6時20分
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20日、韓國?ソウル経済によると、韓國の元慰安婦クァク?イェナムさんが検察に、作家コン?ジヨン氏に対する迅速な捜査を要求した。資料寫真。
2018年6月20日、韓國?ソウル経済によると、韓國の元慰安婦クァク?イェナムさんが検察に、作家のコン?ジヨン氏に対する迅速な捜査を要求した。
クァクさんは同日、光州市議會で甥(おい)のイ?グァンロさんと記者會見を開いた。クァクさんは昨年11月、グァンロさんと共にコン氏を虛偽の風説の流布による名譽棄損の疑いで、検察に告訴していた。
記事によると、クァクさんは太平洋戦爭が終盤に入った1944年春に日本軍の慰安婦となった。その後、中國で約60年暮らし、紆余曲折の末、2004年に韓國に帰國したが、2015年12月にステージ4の肺がんとの診斷を受けたという。グァンロさんは「自宅で最期を迎えたい」というクァクさんを老人ホームから自宅に連れて帰ったが、治療費を負擔するため生活は貧しかった。するとこの狀況を知ったイ?クムジュ牧師は、クァクさんらに新たな住居を提供した。
しかしその1年後、イ牧師をめぐる「蜂針問題」が明るみ出た。蜂針問題とは、男性政治家を?qū)澫螭趣筏糠溽槸煼à葍雇按我苫螭∩悉筏骏つ翈煠颏幛挨毳攻悭螗昆毪?、コン氏は同問題の真実究明と関係者の処罰を求めていた。
會見でクァクさんは、コン氏が自身のフェイスブックに「『グァンロさんは高級外車を乗り回している』『地域の住民から寄付金をもらった』など虛偽の情報を書き込んだ」とし、「イ牧師に対する批判の矢が私に向いている」と主張した。クァクさんは、コン氏の主張がテレビ番組などでも取り上げられたため、コン氏を検察に告訴することを決めたという。
グァンロさんは「私は高級外車にも乗っていないし寄付金をもらったこともない。ただイ牧師に助けてもらっただけ」と強調(diào)。さらに「コン氏は私のフェイスブックのクァクおばあさん関連スレッドに性器の蜂針療法に関するコメントを書き込んだ」とし、「なぜ元慰安婦を相手にそのようなことができるのか」と批判した。
この報道を受け、韓國のネット上には「イ牧師の正體は?なぜ元慰安婦に関わった?」「元慰安婦が告訴したとは思えない。他の人が元慰安婦の名前を使って告訴したのでは?」「徹底的に捜査して、元慰安婦のおばあさんだけには被害が及ばないようにしてほしい」など混亂が広がっている。
疑いの目は甥のグァンロさんにも向いており、「元慰安婦を利用し、どこかの政治家のためにコン氏を潰そうとしているのでは?」「誰彼構(gòu)わず助けてもらうのではなく、しっかり素性を調(diào)査するべき。まさか元慰安婦のおばあさんを金銭的な問題で利用していないよね?」「詳しいことはよく分からないが、グァンロさんが本當にクァクおばあさんのことを考えているのなら、自分1人で告訴するべき。おばあさんが大変そうに見える」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
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