2018年6月21日、サッカーのワールドカップ（W杯）日本対コロンビア戦の平均視聴率が、2月の平昌五輪フィギュアスケートで羽生結(jié)弦が金メダルに輝いた「男子フリー」を大きく上回り今年最高となったことが、中國(guó)でも関心を集めている。

中國(guó)のサッカー情報(bào)サイト「虎撲足球」は20日、日本メディアの報(bào)道を引用し、NHKが19日に生中継したコロンビア戦の後半（午後9時(shí)53分～同11時(shí)）の平均視聴率（関東地區(qū)）は48．7％だったと紹介。羽生の男子フリーの33．9％を大きく上回り、今年これまでで最高だったと伝えた。

中國(guó)のネット上では、コロンビア戦の視聴率が48．7％だったことについて「4年に1度のサッカーの祭典。世界最大のスポーツイベント。自分たちの代表の試合なのに（日本の視聴率は）思ったほど高くないな」「アイスランドでは、アルゼンチン戦の視聴率が99．6％だったそうじゃないか」「中國(guó)が（W杯に）出ていたら（中國(guó)の視聴率は）50％は軽く超えるな」などのコメントが寄せられており、48．7％という數(shù)字を意外だと感じる人が多かったようだ。

また、中國(guó)でもファンが多い羽生がフィギュア男子で66年ぶりに2連覇を達(dá)成した時(shí)の視聴率が33．9％だったことについても、「（羽生は）日本でも國(guó)民的アイドルだろ？（視聴率は）こんなものか」と驚きを示す聲が書(shū)き込まれていた。（翻訳?編集/柳川）