2012年6月3日午前5時(shí)から6時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間＝以下同）にかけ、中國(guó)?江蘇省塩城市の高速道路で、濃霧が原因と思われる多重追突事故が発生した。中國(guó)新聞社が伝えた。

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事故によりあわせて11人が死亡し、30人以上が負(fù)傷した。目撃者によると、當(dāng)日午前5時(shí)8分ごろ、數(shù)臺(tái)の車が追突事故を起こした。霧が濃く肉眼ではどれほどの車が追突したのかわからなかったが、何度も車の激しい衝突音が響き渡ったという。

また、事故を確認(rèn)した若い女性が車から降り、後続車両にスピードを落とすよう呼びかけたが、後続車両に轢かれ死亡するという痛ましい事故も起きた。

さらに救急車が事故現(xiàn)場(chǎng)に向かう途中で一般車両と衝突事故を起こし、救援活動(dòng)に遅れが生じた。

追突車両の中には観光バスもあり、バスには3?40人が乗っていたという。乗客によると、バスの出発時(shí)刻午前5時(shí)にはすでに霧が確認(rèn)されており、高速道路は封鎖されていると思った。しかし高速道路は封鎖されていなかったため、バスはそのまま高速に乗り、數(shù)分後に事故に巻き込まれたという。（翻訳?編集/內(nèi)山）