2012年6月3日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は記事「続く『適度な汚職』論爭＝ベテラン?ジャーナリストが環(huán)球時(shí)報(bào)編集長に宣戦布告」を掲載した。

【その他の寫真】

先日、環(huán)球時(shí)報(bào)は社説「反汚職こそ中國社會(huì)発展の天王山だ」を掲載した。汚職反対を訴えるタイトルに見えるが、今すぐ解決することは難しい、汚職摘発だけに取り組むべきではないという內(nèi)容。騰訊網(wǎng)が「適度な汚職を許すべき」と改題して転載したが、ネットユーザーの多くは、內(nèi)容を正しくとらえたタイトルだと絶賛している。

5月29日、雑誌『中國改革』の元社長?李偉東（リー?ウェイドン）氏はマイクロブログで環(huán)球時(shí)報(bào)の胡錫進(jìn)（フー?シージン）編集長に「あなたのご高説が國民と國家を誤った方向に誘導(dǎo)させているのを見ております。そこで過去、現(xiàn)在、未來についてあなたとマイクロブログで語り合いたいと思います」と宣戦布告した。

一方、胡編集長は論戦に応じる意志はなく、「適度な腐敗」という言葉は騰訊網(wǎng)が勝手につけたタイトルであり、環(huán)球時(shí)報(bào)社説の論旨とは異なると反論している。（翻訳?編集/KT）