2012年6月3日、國(guó)際在線によると、江蘇省大豊市新豊鎮(zhèn)小団村でこのほど、養(yǎng)蠶農(nóng)家の蠶20萬(wàn)匹が突然全滅した。

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5月31日午後、養(yǎng)蠶農(nóng)家の楊世珍（ヤン?シージェン）さんが蠶に桑の葉を與えてから異常が発生。蠶は緑色の液體を排出し、まもなく養(yǎng)蠶臺(tái)5臺(tái)の蠶すべてが死亡した。楊さんの隣の家でも同様の狀況が発生し、養(yǎng)蠶臺(tái)3臺(tái)の蠶が短時(shí)間に全滅した。養(yǎng)蠶農(nóng)家2戸で、合計(jì)20萬(wàn)匹の蠶が全滅し、両家にとって大きな損失となった。川辺には蠶の死骸が山積みにされており、死骸による二次汚染も心配されている。

現(xiàn)地の警察と専門家が調(diào)査した結(jié)果、原因は蠶が食べた桑の葉が農(nóng)薬で汚染されていたことによる中毒死と判明。同村では蠶の大量死亡事件が最近數(shù)年間で何件か発生しており、村民は桑畑から4kmほど離れたところにある大型農(nóng)薬工場(chǎng)から排出された汚染物質(zhì)が原因ではないかと疑っているという。警察側(cè)は、原因となった農(nóng)薬は、誰(shuí)かが故意に散布したものか、あるいは農(nóng)薬工場(chǎng)の汚染によるものなのか、現(xiàn)段階では斷定できないと話している。（翻訳?編集/HA）