2012年6月4日、中國(guó)広播網(wǎng)によると、広東省広州市の広州白雲(yún)國(guó)際空港に物乞い約30人が住みつき、空港の従業(yè)員ら関係者の頭を悩ませている。彼らは故郷の家と空港を渡り鳥(niǎo)のように往復(fù)して生活。中には月1萬(wàn)元（約12萬(wàn)円）以上稼ぐ者もいるという。

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それによると、物乞いたちは空港ロビーに“長(zhǎng)期滯在”して生活。見(jiàn)た目では仕事もできそうで、體も丈夫に見(jiàn)える者が多いという。空港従業(yè)員によると、中には目が見(jiàn)えないふりをして物乞いし、空港関係者の目に留まると突然視力が“回復(fù)”。脫兎のごとく駆け出して群衆(zhòng)に紛れて姿を消す者も。帰宅させるため切符を買(mǎi)って持たせても、少し油斷するとすぐに戻ってきてしまう。従業(yè)員らは何度も空港の派出所や管理部署に対策を求めたが、効果はないという。

訴えを受けた空港側(cè)はこのほど新たな対策案を提示。物乞いを見(jiàn)つけたらすぐ故郷へ送り返すことを提案したが、従業(yè)員らは罰則など関連規(guī)則の整備を求めている。（翻訳?編集/AA）