2018年6月24日、中國メディアの參考消息網によると、韓國?亜洲経済は18日、昨年韓國で設立されたスタートアップ企業(yè)の數(shù)は中國の61分の1しかなく、こうした背景には韓國の若い世代がスタートアップやベンチャー創(chuàng)業(yè)を恐れ、安定した仕事を好む傾向があると伝えている。

韓國の中小ベンチャー企業(yè)部と中國當局からの情報によると、昨年韓國で設立されたスタートアップ企業(yè)の數(shù)は約9萬8300社だったのに対し、中國は約605萬9000社で、その格差は約61倍だ。

韓國のスタートアップ企業(yè)の設立數(shù)は、15年が約9萬3800社、16年が約9萬6200社で、増加率は一桁であるのに対し、中國は15年が約438萬社、16年が約551萬1500社で、二桁の増加率を記録している。

中國では企業(yè)価値10億ドル（約1100億円）を超えるユニコーン企業(yè)と企業(yè)価値100億ドル以上のデカコーン企業(yè)も著実に増えている。

コンサルティング企業(yè)のデトロイトが最近発表した「米中ユニコーン研究報告書」によると、昨年上半期、世界252のユニコーン企業(yè)のうち、中國企業(yè)は98社で全體の38．9％を占めた。10位以內に入るデカコーン企業(yè)も中國が半分を占めている。

韓國のユニコーン企業(yè)は、モバイルコマース企業(yè)のクパン、総合モバイルサービス企業(yè)のイエロモバイル、化粧品會社のL＆Pコスメティックの3社しかなく、デカコーン企業(yè)は1社もない。

韓國の若い世代はスタートアップやベンチャー創(chuàng)業(yè)を恐れ、公務員や公共機関など安定した仕事を好む傾向があるためとみられる。（翻訳?編集/柳川）