<中國人観光客が見た日本>日本のホテルで「うれしい驚き」、そこには心溫まる設(shè)計が散りばめられていた

Record China    2018年6月30日(土) 13時10分

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24日、中國のネット上にこのほど、日本のホテルの部屋の設(shè)計について「心溫まる」と指摘する文章が掲載された。

2018年6月24日、中國のネット上にこのほど、日本のホテルの部屋の設(shè)計について「心溫まる」と指摘する文章が掲載された。以下はその概要。

日本のホテルは高価で狹い。同価格帯の中國國內(nèi)のホテルの広さとは比べようもない。だが中國のことわざに「スズメは小さくても、五臓六腑すべて備わっている」とあるように、とても快適だ。

ホテルの部屋に入り、下駄箱を開けるとセキュリティーボックスが備え付けてある。日本では革靴がその人の身分を示すとも言われるそうで、男性にとても重視されている。下駄箱には革靴専用のブラシと防臭スプレーもあった。ズボンプレッサーも壁に固定されていて場所を取らず使い勝手がいい。

浴室に浴槽がついているのには驚かされた。人に優(yōu)しい便座は日本由來のものだ?!溉毡兢巫≌亲瞍馇鍧崵蕡鏊膝去ぅ欷扦ⅳ?、主婦の働きぶりはトイレを見れば分かる」と中國のメディアが報じていた。トイレの神様は金運を運んでくれると信じる人もいるそうだ。

入浴を終えて気づいたのだが、鏡にはくもり止め機能も付いていた。加濕空気清浄機の音も部屋のエアコンの音もとても靜かだ。小さな部屋には冷蔵庫や電気保溫ポット、明るさ調(diào)整可能なベッドサイドランプなどもあり、コンセントの変換プラグも用意されていたのはうれしい驚きだった。

洗面所の水も直接飲める。日本の心溫まる設(shè)計は、最良のユーザー體験を細かな部分まで突き詰めたものであり、深く考えさせられた。(翻訳?編集/柳川)

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