2012年6月4日、揚(yáng)子晩報(bào)によると、江蘇省南京市の小學(xué)校30校で今年9月から體育の授業(yè)でラグビーを取り入れるとの情報(bào)がネット上に流れ、教師や保護(hù)者らの反発を招いている。

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南京市のネットユーザーが5月29日にネット上に書き込んだ內(nèi)容によると、ラグビーの授業(yè)は國際ラグビー連盟と南京市ラグビー協(xié)會の要請で行われるという。この書き込みを見た同市の小學(xué)校の保護(hù)者からは「ラグビーは子供たちにとって暴力的すぎる」と反対の聲が上がった。小學(xué)校の教師も「最近の小學(xué)生は體力に問題がある。體操や朝禮などで長時(shí)間立っているだけで倒れてしまう子供も多い。運(yùn)動(dòng)量の多いラグビーはそんな子供たちにとって危険すぎるのでは？」と心配の聲を上げている。

南京市ラグビー協(xié)會はこのネット情報(bào)について「間違いではない」と肯定した上で、「國際ラグビー連盟初の『1國1省1市普及活動(dòng)プロジェクト』において、南京市が世界初のモデル都市に選ばれた」と説明。2014年に南京市で開催されるユースオリンピックに標(biāo)準(zhǔn)を合わせた普及活動(dòng)の一環(huán)だと語った。保護(hù)者や教師の反発については「想定內(nèi)」とコメント。そのうえで「小學(xué)校で教えるラグビーは楽しさを重視したもの。タックルなどの危険な行為は禁止し、ボールのパス回しを主に行う」と説明し、安全性に問題のないことを強(qiáng)調(diào)している。（翻訳?編集/本郷）