<W杯>韓國代表の反則は本當に多いのか、トップ&ワースト3は?日本もランクイン

Record China    2018年6月25日(月) 17時20分

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24日、サッカーのワールドカップロシア大會に出場している韓國代表のファウルの多さが各國のメディアで指摘されている。

2018年6月24日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大會に出場している韓國代表のファウルの多さが各國のメディアで指摘されている。

中國メディア?新浪體育は、23日に行われたグループFの韓國とメキシコの試合について、「韓國はメキシコに敗れたが、彼らの兇暴なプレーが印象に殘った」と指摘。この試合で韓國はメキシコ(7回)の3倍以上に上る24回のファウルを記録した他、隨所で激しいプレーを見せ、イエローカードも4枚受けている。また、韓國は初戦のスウェーデン戦でも23回のファウルを犯している。

中國メディア?鳳凰體育によると、韓國と対戦したメキシコのメディアからは「彼らはテコンドーチームを派遣してきた」といった皮肉まで飛び出したという。では、韓國代表のファウルは本當に他國より多いのか。

2試合を終えた時點で、出場32カ國中、総ファウル數(shù)が最も多いのが、やはり韓國で47回。2試合ともファウル數(shù)が20回を超えたのは、韓國以外ではグループBのモロッコ(計45回)とグループDのクロアチア(計42回)しかない。また、今大會ここまでの1試合のファウル數(shù)の最多記録は、上述のメキシコ戦で韓國が記録した24回だ。

イエローカードの総數(shù)が最も多いのはグループGのパナマの計8枚だが、韓國も計6枚で2位タイ(クロアチア、セルビア)となっている。

逆に最もファウルが少ないのは、グループAのウルグアイで計16回(第1戦が6回、第2戦が10回)。ウルグアイはここまでイエローカードを1枚も受けていない。これは、32カ國中同國とアイスランドだけだ。

ファウルが少ない國の2位は日本(17回)。日本は32カ國中唯一、2試合ともファウル數(shù)が一桁(第1戦が9回、第2戦が8回)にとどまっており、そのクリーンな戦いぶりは中國のメディアやネットで韓國と比較され、稱賛されている。なお、3位はイングランドの21回だ。(編集/北田

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