「アジア最高の選手!」「W杯に愛された男」韓國メディアとネットも本田圭佑の活躍にほれぼれ

Record China    2018年6月25日(月) 12時0分

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25日、韓國?ノーカットニュースは、日本代表MF本田圭佑のワールドカップ(W杯)での活躍について伝えた。寫真はW杯會場。

2018年6月25日、韓國?ノーカットニュースは、日本代表MF本田圭佑のワールドカップ(W杯)での活躍について伝えた。

記事は「日本を救った本田。少なくともW杯ではアジア最高の選手だ」と稱賛している。本田は25日のロシアW杯1次リーグのセネガル戦で途中出場し、MF乾貴士のアシストから2-2に追いつく貴重な同點ゴールを決めた。19日のコロンビア戦でも、後半28分に途中出場した本田はCKで大迫のヘディングシュートをアシストする活躍を見せていた。セネガル戦でのゴールにより、本田は日本人で初めてW杯3大會連続ゴールを決めた選手となった。本田は南アフリカ大會で2ゴール、ブラジル大會で1ゴールを記録していた。

記事は「アジア人で初めてW杯3大會連続ゴールを記録したのは、引退した樸智星(パク?チソン)」としつつも、本田が今大會で1ゴール1アシストを記録し「アジア人で初めて、3大會連続でゴールとアシストを記録した選手となった」ことに注目している。本田は南アフリカ大會とブラジル大會でもそれぞれ1アシストの活躍をしていた。さらに、アジア人のうちW杯で4ゴールを達成したのも本田が初めてという。

また記事は「本田の大記録達成は、紆余(うよ)曲折の末に得た成果という點で非常に意味が大きい」と伝え、「歐州で不調が続いた本田は、昨年メキシコに移りW杯出場を目指していた。ハリル前體制ではさらに存在感が薄れていたが、西野體制では後半の切り札としての役割を確実にこなしている」と説明した。

他の韓國メディアも相次いで賛辭を送っている。MKスポーツは「短刀のような本田のシュートとパス、ベテランの品格だ」、日刊スポーツは「本田はW杯に愛された男」、聯(lián)合ニュースは「本田は最高級ジョーカー」、ニューシスは「アジアサッカーに新たな歴史を刻んだ本田」などの表現(xiàn)で本田の活躍を伝えている。

韓國のネットユーザーからも「粘り強さがすごい。韓國にも本田のような選手が必要だ」「W杯だけでなく、本田はアジア最高の選手だよ」「本田はインパクトの強い選手」「認めたくないけど、本當にうまい」などの聲が寄せられている。

日本サッカーに対しても「記録が証明している。W杯の成績や歐州リーグで活躍する選手の數まで、日本は韓國に圧勝。もう認めよう」「クオリティが高い。日本代表はサッカーを楽しんでいる」「日本は“ちゃんと”サッカーをしている。間隔の維持もできているし、パスも正確。ポーランドを破って必ず16強に進んでほしい」「アジアのサッカー強國は日本。アジアのナンバーワンも日本。今後は日本にアジアサッカーのプライドを守ってもらおう」など、稱賛や応援メッセージが寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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